2年生の総合的な探究の時間では、小グループに分かれ、自分たちで問いを立て、その解決に向けた探究活動に取り組みます。「秩父と考える・生み出す」をスローガンに、教室内の学びにとどまらず、フィールドワークに出かけたり、地域の方々から助言をいただいたりしながら、秩父をよりよくするための実践へとつなげていきます。
4月16日のガイダンスでは、「探究的な考え方とは何か」という根本から見つめ直しました。単なる知識の習得や調べ学習にとどまるのではなく、「どうすればできるか?」という視点で考えることや、教科や分野、そして「学校」という枠を越えて考える“横断的な学び”であること、さらに地域と関わりながら実践し振り返る活動を、繰り返し行うことに大きな価値があることが示されました。
そして何より大切なのは、「自分の好きなこと・気になること」を出発点にテーマを設定することです。自分自身の関心から生まれた問いだからこそ、主体的に深く探究し続けることができます。
これから生徒たちは、それぞれの問いを胸に、仲間と協働しながら秩父の中へと踏み出していきます。自分たちの学びを地域に還元する探究の一年が、いよいよ始まります。本活動を進めるにあたり、地域の皆さまのお力添えが欠かせません。インタビューや見学の受け入れ、活動へのご助言など、ご協力をお願いする場面も出てまいります。その際には、ぜひ温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
