【アルコール発酵の実験】

3年生選択生物でアルコール発酵の実験を行いました。

今回用いる生物は『酵母菌』
パンをつくる時には欠かせない生物です!
酵母菌は酸素が不足した環境下でアルコール発酵を行います。
アルコール発酵というのはグルコース(ブドウ糖)をエタノールと二酸化炭素に分解する反応で
その際生成したATPを用いて生命活動を営んでいます。

 

今回の実験は

①酵母菌を、「常温環境」と「40℃の環境」に分けて発酵速度を比較する。
②発酵によって生じた物質がエタノールと二酸化炭素であることを確認する。
の2点に注目して行いました。

キューネ発酵管という特殊な実験器具を初めて用いましたが、無事実験を進めることができました。
3年生は

受検生
の方へ