6月11・18日の2週にわたり、探究のノウハウである「情報収集の仕方」について授業を行いました。
「総合的な探究の時間」における情報収集には、2種類あると考えます。
①テーマを決めるための情報収集、②テーマが決まった後に答えを探す情報収集、です。
情報収集はあくまで手段であるため、目的意識が重要です。
また、多様な切り口から物事を見ることで解像度が上がるため、切り口を増やすことも大切です。
〇6月11日
この日は、「私を構成するもの」の把握に取り組みました。
日常の言動を振り返る → どのような感情が生まれているかを見つめ直す → 感情の根幹にある経験を掘り下げる、このようなワークを通じ、表には見えにくい自分の価値観・興味の種を見つけることを目指しました。

〇6月18日
この日は、検索ツールを用い、自分の価値観・興味の種と、社会の分野をつなぐワークを行いました。
新書4Dマップやテーマリウムを通して惹かれる分野を見つけた上で、蔵書・論文検索を用いて先行研究を探しました。似た問いを持つ先人たちの成果物を通し、テーマの深め方のヒントを得ることを目指しました。



まとめ
情報収集は、目的に応じて切り口が変わります。
探究では、日常の言動や感情、経験を整理して通底する価値観を見出すことが「自分を知る」核心となり、そこから社会と接点を持ったテーマを見つけることが「調べる」糸口となります。ここに、主体的な探究の出発点があると考えます。
ぜひ、その順序と意識を大切にしてみてください!