2月3日(木)の5・6時間目は読書会を行いました。
読書会は、事前にみんなが同じ本を読み、
5~6人のグループで感想を話しあう会です。
各自のおすすめの本を紹介してチャンプを決める「ビブリオバトル」とは
異なります。(わたしは混同しがちですが)
秩父高校では、
1.読書の機会を作る。
2.読後感を話し合うことにより、様々なものの見方や考え方のあることを知る。
3.話し合いの進め方を身につける。
ということを目的として行っています。
まず各班で感想を話し合い、その後、班の代表者がクラス全体に向けて発表をします。
話し合いの様子
司会として話し合いを進めている子、自分の考えを堂々と発表してしている子、
班員の話にしっかりと耳を傾けている子、メモをとりながら聴いている子……。
どのクラスも、真剣に取り組んでいる様子が見て取れました。
6時間目の後半では、クラスのみんなへ発表します。
「私たちの班ではこういう感想がでました。」
同じ作品を読んでいても、考えたこと・感じたことはひとそれぞれです。
他者の考えに触れることも大切な”学び”ですね。