【3年総探】演劇ワークショップを実施しました。

【3年総探】秩高生放課後アート部屋

6月4日(火)の放課後に、希望者対象の演劇ワークショップ『秩高生放課後アート部屋』が開催されました。
このワークショップは、『総合的な探究の時間』で<芸術>をテーマに活動している生徒たちが「秩高生にもっと芸術に触れ、体験する機会を作りたい」という想いで企画し、実現しました。
講師には東京の劇団・盛夏火(せいかび)の金内健樹さん、新山志保さんを迎えました。また、開催にあたっては秩父宮市民会館様がご協力くださりました。
 
ワークショップの内容は、高校内の様々な場所を巡りながら、それぞれの特徴を観察し、そこで起こりそうな物語を作っていくというもの。最終的に「新聞部が秩父高校の七不思議を検証する」というスリリングな映像作品を制作していきました。(※秩父高校には、実際には新聞部も七不思議もありません!)
参加した4名の生徒は演劇の経験はなく、最初は緊張している様子もありました。しかし、講師の方々の軽妙なトークとワクワクする展開に乗って、積極的にアイデアを出したり、ビデオ撮影や演技に挑戦したりしていました。
運営スタッフを務めた生徒たちも、参加者の募集や使用場所の確保、関係各所との打ち合わせなど、数か月前から準備を進めてきました。ひとつの企画を作り上げ、誰かの届ける喜びと難しさを多く味わったことと思います。
ワークショップ終了後も、講師の方々を囲んでの質問や談笑は尽きず、参加生徒からも運営生徒からも「またやりたいです!」という声があがりました。秩高生放課後アート部屋、第2回にも期待しましょう!

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