1学年の2学期の総合的な探究の時間では、地域の方と教員がコラボし、「地域 × 教科」を軸とした学習を行います。秩父地域で活躍する方々の活動について教科の専門性と絡めて知っていけるような授業を受けることで、地域に対する興味関心を高めていくことを目的としています。
その第1回として9月11日、18日に「秩父地域のインバウンド」をテーマに授業を行いました。
【講演会・トークセッション(11日)】
秩父地域おもてなし観光公社の保泉様をお招きし、秩父のインバウンドの現状と取り組みについてご講演頂きました。トークセッションでは英語科と社会科の先生に教科目線での質問や意見を話してもらい、とても興味深い話を聞くことができました。また、本校卒業生で海外の大学に進学した平沼さんにもお越しいただき、大学での活動など貴重な話を聞かせていただきました。
【探究ワーク(18日)】
11日の講演とトークセッションに関連して「外国人向けのツアープランを作ろう」というテーマで探究活動を行いました。グループに分かれ、情報収集をしながらターゲットやコンセプトを考えました。