【視察報告】工学院大学附属高等学校を訪問しました
~Cambridge教材を活用した先進的な英語教育の実践を学ぶ~
6月20日、秩父高校 国際教養科準備室の教員が東京都にある工学院大学附属高等学校を訪問し、英語教育に関する授業視察と情報交換を行いました。
■ 視察の目的
本校国際教養科の「総合英語」で導入を予定しているCambridge社『Unlock』シリーズの活用事例を、先進的に取り入れている学校の実践から学ぶことです。
■ 実際の授業から学んだこと
当日は、Unlockシリーズを用いた授業を見学し、生徒たちが英語4技能(読む・書く・聞く・話す)をバランスよく学んでいる様子を確認しました。特に印象的だったのは以下の点です:
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- 生徒同士が活発に英語で意見を交換し合う姿
- タスクベースで構成された教材を活用し、生徒が段階的に思考を深める授業展開
- ネイティブ教員と日本人教員の連携による指導体制の工夫
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これらの取り組みは、国際教養科が目指す「英語で考え、発信する力の育成」と強く結びついており、今後の授業づくりの大きな参考となりました。
■ 今後に向けて
秩父高校 国際教養科準備室では、Cambridge教材を軸とした実践的な英語教育をさらに充実させてまいります。今回の視察で得た知見を活かし、「使える英語」、「伝わる英語」の習得に向けて、日々の授業改善と準備を進めていきます。
ご対応いただいた工学院大学附属高等学校の皆さまに、心より御礼申し上げます。