【遠隔授業】1年生でも実施しました
秩父高校は、令和7年度は遠隔授業の研究協力校となっています。
遠隔授業とは(再掲)
教員が遠隔地(配信先)からオンラインで授業を実施します。つまり、授業者である教員は、学校におらず遠隔地で授業を行い、モニター超しに生徒とのやり取りをします。
現在、北海道をはじめいくつかの県で実施されております。埼玉県でも、将来的には本格導入になるであろうことを見据え、今年度から研究を開始しました。
令和7年度は、秩父高校以外に、新座柳瀬高校、不動岡高校、小鹿野高校が研究協力校となっております。
次回以降で、秩父高校と不動岡高校へ同時配信を試行します。

遠隔授業において、授業者が見ている画面
1年生は今回は初めてです。2年生では実施しているので授業者の訪問を行わず、ツールの設定などを含め最初から配信で試行しました。

雰囲気は、授業担当いわく「いつも通り」だそうです。普段の授業と変わらず、対話も思考もありました。授業者が変わっても、同じように授業を受けておりました。


2年生は3回目です。慣れています。
次は、不動岡高校と同時配信です。もちろん、高校間での意見交換も予定されています。同じ授業を他校の生徒と一緒に受け、かつ、意見交換をすることは、一般的には経験できません。多くの刺激を受け、成長へとつながることでしょう。