【3年:英語】共通テスト「Reading」
スコアアップに向けた集中特訓
共通テストまで残り60日となりました。ここからは共通テストのスコアアップに向け、コツコツと問題演習を行うことが重要です。
今回は、高校3年生の共通テスト対策授業から、目標点達成に向けた熱のこもった「Reading」演習の様子をお届けします。本番で力を発揮するための時間配分と解き方のコツを徹底的に練習しました!
真剣な眼差しで問題に向き合う生徒たち。50分間の集中演習です。
Reading攻略のカギは「速読」と「時間配分」
共通テストの英語は、Reading(リーディング)とListening(リスニング)がそれぞれ100点満点です。特にReadingにおいては、膨大な語数が出題されるため、単に内容を理解するだけでなく、読むスピードが求められます。
💡 目標とするスピード
時間内に問題を終えるためには、1分間に約140語を読み切るペースが必要となります。このスピードを実現するためには、各大問への適切な時間配分と、効率的な「解きかた」の定着が必須です。
今回使用した共通テスト英語模擬演習問題集。各回80分間の演習が8回分収録されています。
「第3問」に絞った集中演習を実施
今回は、共通テストのReading対策問題集を用いて、全8回分の問題の中から特に設問形式に慣れが必要な「第3問」のみを連続して演習しました。
- ▶狙い:特定の形式の問題を連続で解くことで、「時間配分や解きかた」を定着させ、正答率を高める。
- ▶実施:授業の50分間、高い集中力を保ちながら演習を継続。

※著作権により画像にぼかしを入れています
「Should there be a dress code?」など、多様なテーマの長文問題に取り組んでいます。
✨ 演習を通して掴んだ手応え
集中して解き続けるため、肉体的にも精神的にも負荷のかかる演習でしたが、生徒たちは最後までやり遂げました。そして、演習を通して正答率が目に見えて上昇し、自らの努力と成長を実感できた様子が伺えました。
秩父高校では、単なる知識の詰め込みではなく、こうした戦略的なアプローチを通じて、生徒たちが志望校合格を勝ち取るための確かな実践力を養っています。受験本番まであと少し、チーム秩父高校として全員で頑張っていきましょう!