【動画公開】国際教養科の学びがわかる!
学科紹介動画 第5弾が完成しました
皆さま、こんにちは。埼玉県立秩父高等学校 広報担当です。
いつも本校の活動にご注目いただき、誠にありがとうございます。
新設される「国際教養科」の魅力をお伝えするシリーズ動画、待望の第5弾が完成いたしました!
今回は、「具体的なカリキュラム」や「3年間の成長プロセス」について、スライドを使って詳しく解説しています。
【Point】
本動画は、秩父高校の学校説明会で実際に中学生・保護者の皆様にご説明した内容を踏まえて作成しております。
当日ご参加いただけなかった方も、ぜひこの動画で本校の教育内容をご覧ください。
▲ 画像をクリックすると動画が再生されます(音声が出ます)
動画の見どころ:なぜ「教養」が必要なのか?
国際教養科では、「国際(International Studies)」と「教養(General Studies)」の両方を大切にしています。
動画内では、なぜ英語力だけでなく「教養」が必要なのか、分かりやすい例えで解説しています。
1. 意見を発信するには「中身」が必要
例えば「制服の廃止」についてなら、身近な話題なのですぐに自分の意見が言えます。しかし、「関税率の引き上げ」のような難しいテーマならどうでしょう?
知識(教養)がなければ、どんなに英語が話せても意見を組み立てられません。
本校では、幅広い知識=「総合知」を養い、それを英語で発信する力を鍛えます。
2. インプットとアウトプットの黄金サイクル
授業で学んだことを実践する場として、多彩な行事を用意しています。
- 1年次春:TGG(東京グローバルゲートウェイ)研修
旅行代理店『Global Travel』やハンバーガー店『Quick Bite』などの模擬店舗で、リアルな英語のやり取りを体験し、発信する楽しさを実感します。 - 1年次秋:プレゼンテーション合宿
2泊3日で外国人講師を招き、身振り手振りや抑揚などの「伝える技術」を磨きます。 - 2年次:国際系大学見学 & ディベート合宿
3. 週6時間の英語&少人数制授業
「総合英語」の授業では、海外でも使われているケンブリッジ大学出版のテキストを使用。
週6時間の授業のうち、3時間はReading/Writing、残り3時間はListening/Speakingに特化し、週1回のオンライン英会話も導入。ALTとのティームティーチング(T.T.)や少人数制で、着実に力を伸ばします。
進路指導について
秩父高校がこれまで「特進クラス」で培ってきた、きめ細やかな進路指導のノウハウは、国際教養科にも全面的に引き継がれます。
この進路指導力と、新たな「語学・教養教育」を掛け合わせ、文系の国公立大学や難関私立大学への現役合格を見据えた指導を行ってまいります。
「世界を視野に入れ、地域や社会で活躍したい」という皆さん、ぜひ動画をご覧いただき、秩父高校での学びをイメージしてみてください。
これまでの学科紹介動画(バックナンバー)
これまで公開した学科紹介動画もあわせてご覧ください。
国際教養科の概要や、具体的な行事の様子など、様々な角度からご紹介しています。
▼ 第4弾:進路指導編
▼ 第3弾:学科行事紹介編
▼ 第2弾:授業紹介編
▼ 第1弾:学科概要紹介編
▼ 国際教養科の詳細はこちら ▼
※動画が再生できない場合は、YouTubeアプリまたはブラウザで直接ご覧ください。