【情報科】未来を拓く「学び」プロジェクト公開授業

11月29日㈮6限、1年生「情報Ⅰ」の時間に

情報科の永井教諭による「知識構成型ジグソー法」

公開授業が行なわれました。

 

この日の課題は「身近にある社会の問題点を発見し、情報デザインを活用して解決策を考える」と設定されており

最終目標は「街頭で配られるポケットティッシュのデザインをする」というものでした。

生徒達はA「デザインについて」B「チラシに必要な情報について」C「情報発信について」それぞれの「エキスパート活動」に取り組み、その後、A・B・Cそれぞれが混ざって課題解決をに向かう

「ジグソー活動」で話し合いました。

そのジグソー活動で作成したポケットティッシュのデザイン画を

書画カメラで投影し、作品に込めた思いや工夫した点などを

クラス全体に「クロストーク」で共有しました。

「誹謗中傷をなくそう」「振り込め詐欺に注意」「地球を守ろう」

「闇バイトに用心」など様々な社会問題が挙げられました。

 

総合教育センターの指導主事はじめ、校内だけでなく

他校からいらした先生方も多く見学に訪れる中、

生徒達はさほど緊張する素振りも見せず、

和やかに協力して授業に取り組んでいました。

授業を公開してくださった永井教諭、

時間いっぱいまでがんばった生徒のみなさん、

遠路、授業見学と研究協議のためにいらしてくださった

多くの先生方、本当にありがとうございました。

受検生
の方へ