羽田空港第2ビル地下1階 8:30集合、欠席者なし。出発式を終えて出発ゲートへ移動。ANA便、遅延はなく定刻に出発。
北海道、新千歳空港の天候は雨。といっても、雨に濡れることもなくバスに乗車し、最初の目的地であるサッポロピリカコタンへ向かう。
アイヌ語で、「ピリカ」とは「美しい」という意味で「コタン」とは「町」。つまり、「サッポロピリカコタン」とは「札幌は美しい町」となる。移動中、山では紅葉が始まっており、すっかり秋。サッポロピリカコタンへ到着したときには、雨も上がり晴れ間も見える。講話の担当者は埼玉県出身であり奥さんがアイヌの方。その縁で、この仕事をしているとのこと。
羊ヶ丘公園へ移動し、クラーク博士の銅像と一緒に集合写真を撮る。奥には札幌ドームが見える。
羊の乳で作ったソフトクリームなどを食べてから白い恋人パークへ移動。
某テーマパークを思わせるような外観である。さらに、カラクリ時計のタイミングに丁度間に合うという完璧な行程。
定刻通りに出発し、サッポロビール園にて夕食。生ジンギスカンの食べ放題。凄く旨い。本当に旨い。生徒によっては、一人一皿ずつ、ジンギスカン、おにぎり、野菜を食べたらしい。お腹がポッコリするほど食べた人、出発ギリギリまで食べ続けた人、とにかく沢山食べる。
サッポロビール園を出発して、ホテル「モントレエーデルホフ」へ到着。
明日の行動について班長会議。
朝早く自宅を出発し、初日から見学場所がたくさんあったにもかかわらず、就寝前の点呼では元気一杯。
以上で初日終了。