今日、ロビーナ高校はスポーツ大会です。したがって、秩父高校の生徒は動物園でオーストラリアの動物について学びました。
CURRUMBIN WILDLIFE SANCTUARY
今朝も昨日と同じ時刻に登校しました。まずは、ロビーナ高校で生物に関する専門的な英単語や、動物の生態などを学びました。
その後、CURRUMBIN WILDLIFE SANCTUARY という、ロビーナ高校からバスで約20分の場所にある動物園に行きました。ここでは、コアラやカンガルー、ウォンバットなど、オーストラリアの動物を間近で見ることができます。
ゲートを入ると早速コアラがお出迎えしてくれました。といってもコアラは1日のほとんどを寝て過ごすので、このときも寝ていたのですが。(笑)
動物園の中を進み、スタッフの方にオーストラリアの動物をいくつか紹介してもらいました。
CURRUMBIN WILDLIFE SANCTUARY では、動物を見るだけでなく実際に触ることもできます。 カンガルーにも触れました。…感動!
ただし、カンガルーを驚かせてしまう攻撃される恐れがあります。だから、カンガルーに触るときは上から見下ろすのではなく、しゃがんで目線を同じ高さにすることが重要だそうです。
ちなみに、カンガルーは前にしか進めません。その「前進あるのみ!」という姿からオーストラリアの国章にもカンガルーが描かれています。
CURRUMBIN WILDLIFE SANCTUARY では、さまざまなショーを見ることができました。「羊の毛刈りショー」「バードショー」「アボリジニショー」を見学しました。特に、アボリジニショーではオーストラリアの原住民であるアボリジニの伝統的な儀式を見学することができました。アボリジニの文化を守ることはオーストラリアにとって非常に重要です。そのことを理解している生徒たちは真剣に見学していました。
オーストラリアに来てから5日が経ちました。生徒たちはさまざまな活動に前向きに明るく取り組んでいます。だんだんと、人前で英語を話すことに抵抗がなくなり、英語がたくさん飛びかうようになってきたと感じています。
短期語学研修も今日で折り返し。残りの時間を有意義に過ごしていきたいですね。