11月11日(木)のLHR、1年生のあるクラスではゲームが行われていました。
5~6人のチームでブロックを使って、課題となっているヘリコプターを再現するというものです。
役割分担はこのようにして↓
A :作る人
B~F:見本を観察し、伝える人
ゲームの流れは以下の通りです。
①Bさんが見本を観察する。(2分)※右の写真がお題のヘリコプター
班に戻ってブロックの組み方を伝える。
②AさんはBさんの説明を聞きながらブロックを組んでいく。
③Cさんが見本を観察し、Aさんに伝える。
④AさんはCさんの説明を聞いて(以下略)
このように、先生の合図で 観察する⇒伝える⇒ブロックを組む を
繰り返し、より本物に近いものを作れた班が優勝です。
このゲームのポイントは
・見本を見た人はブロックに触ることができない
・ジェスチャーや指でさすなどは禁止
というところ。
どんな言葉を使えば伝わるのか……言葉選びや表現がとても重要です。
「赤いブロックと垂直に」「そのままの向きで1つ後ろへ」など、
具体的に客観的に説明している班もあれば
「違うって!そうじゃないよ!!そっちじゃなくてこっち!」と
語彙力を失ってしまっている班も……(笑)
相手にわかるように伝える、というのはとても難しいです。
最終的に優勝した班は、とても上手に再現できていました。
写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれます……!(-_-;)